米のほそ道

雨が降ったおかげで昨日と今日はすごしやすい気温でした。

ただもうちょっと降ってほしかったです・・。
大豆畑が乾いて悲鳴をあげています（＞＜）

さて今日は酒造会社「大信州」の「手いっぱいの会」に参加させていただきました。



「大信州」は今年からうちで栽培している酒米「ひとごこち」の契約先の酒蔵です。

「手いっぱい」というのはお酒の名前で、今年のＩＷＣ（国際ワインコンクール）の日本酒部門で金メダルをとった純米大吟醸の日本酒です。
それを記念して今回「手いっぱいの会」が開かれたようです。
「大信州」は３年連続ＩＷＣで賞をいただいているそうですね。


総勢１２０名もの方々が集まり、大信州の日本酒を飲み比べました。
長野県知事も参加していました。

「手いっぱい」という日本酒以外にも多くの種類の日本酒を飲むことができました。
辛口、すっきりした食前酒、濃厚な大吟醸など飲み比べられました。

なかでも５年冷温熟成の純米酒「神寿」、純米吟醸仕込みの梅酒など普段飲むことがないお酒を飲ませていただいて・・。

うまーー（＾０＾）
全体として上品なお酒が多いですね。


今年からの酒米作りなのでまだうちのお米を使ったお酒はありませんでしたが、他の農家の方が作った米の酒が出てきて紹介されていました。

こうしてみなさんに評価されると思うと作り手としてはプレッシャーがかかりますね（－－；）

酒米栽培は初めてなので品質と収量が心配になります。
がんばらないと！



それにしても・・飲み過ぎた。酔った～。