2012年03月25日
ヤーコンのお茶
まだ少し肌寒い気温が続きますね。
春遅すぎ(>_<)
3月も終わりに近づき、苗の準備が始まっています。
苗を並べるビニールハウスも張り替え中です。
そこでビニールハウスの中を片付けていたのですが・・。
その中に昨年の秋に干したままのヤーコンの葉っぱがありました。
ヤーコン茶を作ろうと思っていたのにすっかり忘れていました・・。
というわけで、さっそく片づけついでにヤーコン茶作りです(^_^;)
昔作ったことがあるのですが、久しぶりにやってみようと思いました。
作り方は様々あるようですが、僕は一番手軽な葉っぱだけを使ったお茶を作ってみました。
まず乾燥させてあったヤーコンの葉を集めて広げます。
かなりカラカラに乾いていますね。
それを手でもみながら細かくしていきます。
大きめの茎はこの時取り除きます。
それをフライパンで炒ります。
かなり独特な香りが周りに漂いますが(-_-;)
これで完成!
さっそく茶葉にお湯を注いでみました!
見た目はウーロン茶のようですが、香りは全く別物です・・。
似ている香りが思い浮かばないので、ヤーコン茶特有の香りとしか言えませんが・・。
一口飲んでみると・・
これまた独特(-_-;)
ヤーコン茶味としか言いようがありません。
あえて似ているとすれば、漢方のお茶のような味ですか。
効能としては糖尿病予防や血糖値の正常化、整腸作用、ダイエット効果などがあるそうです。
味は・・ですが、健康のために飲み続けてみようかと思います。
・・でも続くかな~(-_-)
春遅すぎ(>_<)
3月も終わりに近づき、苗の準備が始まっています。
苗を並べるビニールハウスも張り替え中です。
そこでビニールハウスの中を片付けていたのですが・・。
その中に昨年の秋に干したままのヤーコンの葉っぱがありました。
ヤーコン茶を作ろうと思っていたのにすっかり忘れていました・・。
というわけで、さっそく片づけついでにヤーコン茶作りです(^_^;)
昔作ったことがあるのですが、久しぶりにやってみようと思いました。
作り方は様々あるようですが、僕は一番手軽な葉っぱだけを使ったお茶を作ってみました。
まず乾燥させてあったヤーコンの葉を集めて広げます。
かなりカラカラに乾いていますね。
それを手でもみながら細かくしていきます。
大きめの茎はこの時取り除きます。
それをフライパンで炒ります。
かなり独特な香りが周りに漂いますが(-_-;)
これで完成!
さっそく茶葉にお湯を注いでみました!
見た目はウーロン茶のようですが、香りは全く別物です・・。
似ている香りが思い浮かばないので、ヤーコン茶特有の香りとしか言えませんが・・。
一口飲んでみると・・
これまた独特(-_-;)
ヤーコン茶味としか言いようがありません。
あえて似ているとすれば、漢方のお茶のような味ですか。
効能としては糖尿病予防や血糖値の正常化、整腸作用、ダイエット効果などがあるそうです。
味は・・ですが、健康のために飲み続けてみようかと思います。
・・でも続くかな~(-_-)
2012年03月18日
そろそろ始ります
今年はゆっくりと暖かくなっていますね。
そして雨が多い・・。
暖かくなると農作業が始まるので、妙に体がウズウズします(^_^;)
いよいよ今年も稲の農作業が始まろうとしています。
さっそく注文しておいた種もみが届きましたので・・
まずは種もみの消毒からです(^-^)
お湯を使った消毒方法「温湯種子消毒」です。
60度のお湯に漬けて殺菌・・・。
そして冬の間作っていた有機ぼかし肥料も発酵が進んできました。
米ぬかとクズ大豆、魚粉、なたね粕をEM菌で発酵させた有機肥料です。
3月下旬~4月上旬には田んぼに散布する予定です。
今年は気温が低めなので、種まきは4月に入ってから行おうと思っています。
それまでになまった体をほぐしておかないと!
そして雨が多い・・。
暖かくなると農作業が始まるので、妙に体がウズウズします(^_^;)
いよいよ今年も稲の農作業が始まろうとしています。
さっそく注文しておいた種もみが届きましたので・・
まずは種もみの消毒からです(^-^)
お湯を使った消毒方法「温湯種子消毒」です。
60度のお湯に漬けて殺菌・・・。
そして冬の間作っていた有機ぼかし肥料も発酵が進んできました。
米ぬかとクズ大豆、魚粉、なたね粕をEM菌で発酵させた有機肥料です。
3月下旬~4月上旬には田んぼに散布する予定です。
今年は気温が低めなので、種まきは4月に入ってから行おうと思っています。
それまでになまった体をほぐしておかないと!
2012年03月10日
息子1歳
雨が多くて・・と思ったら雪(>_<)
また寒さが戻るようです。
春早く来い!
今日は息子の1歳の誕生日。
もうよちよち歩きが出来るようになり、完全に目が離せません。
家族で1歳のお祝いをしました。
まずは神社で御参り。
今日は雪だったのでちょこっとだけ参拝。
そして1歳の誕生日にはみんなやるという一升餅背負わせ。
一升餅には
「背負いきれない程の食べ物」=「一生食べ物に不自由しないように」
という願いが込められているそうです。
一升餅を風呂敷に包み背負わせてみましたが・・
重いせいかすぐに嫌がり、30秒で終了(^_^;)
そしてうちの地域で昔から一升餅と同じく1歳誕生日にやっているという行事をしてみました。
箕(農業用のかご)に子供を乗せて、「シイナは飛んでけ、実は残れ」といいながらゆすります。
昔の米農家はこの箕でお米の選別をしてました。
お米の中のクズの米(シイナ)を飛ばして、良いお米を残すようにゆすったのです。
そのため箕の中に子供を入れてゆすると、シイナのような悪いものが飛ばされて良い物が子供の中に残るようにと願って行った習慣だと思います。
昔の習慣は稲作に関連したものが多いようですね。
そして妹が作った1歳児でも食べられるケーキでお祝い。
これから子供は自我が出てきて、さらに育児が大変になるといいます。
魔のイヤイヤ期があるとか・・。心配です(-_-;)
さらにイクメン度が試されるようです(>_<)
また寒さが戻るようです。
春早く来い!
今日は息子の1歳の誕生日。
もうよちよち歩きが出来るようになり、完全に目が離せません。
家族で1歳のお祝いをしました。
まずは神社で御参り。
今日は雪だったのでちょこっとだけ参拝。
そして1歳の誕生日にはみんなやるという一升餅背負わせ。
一升餅には
「背負いきれない程の食べ物」=「一生食べ物に不自由しないように」
という願いが込められているそうです。
一升餅を風呂敷に包み背負わせてみましたが・・
重いせいかすぐに嫌がり、30秒で終了(^_^;)
そしてうちの地域で昔から一升餅と同じく1歳誕生日にやっているという行事をしてみました。
箕(農業用のかご)に子供を乗せて、「シイナは飛んでけ、実は残れ」といいながらゆすります。
昔の米農家はこの箕でお米の選別をしてました。
お米の中のクズの米(シイナ)を飛ばして、良いお米を残すようにゆすったのです。
そのため箕の中に子供を入れてゆすると、シイナのような悪いものが飛ばされて良い物が子供の中に残るようにと願って行った習慣だと思います。
昔の習慣は稲作に関連したものが多いようですね。
そして妹が作った1歳児でも食べられるケーキでお祝い。
これから子供は自我が出てきて、さらに育児が大変になるといいます。
魔のイヤイヤ期があるとか・・。心配です(-_-;)
さらにイクメン度が試されるようです(>_<)
2012年03月06日
米のたまご
暖かくて過ごしやすいのですが・・。
雨が続きますね(-_-;)
田んぼに雨が溜まっています。
このままでは小麦が・・。
今日はうちで作っている「飼料米」を使って養鶏をしている「会田共同養鶏組合」に見学に行きました。
「飼料米」とは家畜のエサになるお米で、昨年うちでは約20aほど作付しました。
こちらでは採卵用の鶏に与える餌として飼料米を使っています。
今回は飼料米の配合と貯蔵施設の見学になります。
「会田共同養鶏組合」では年間7000トンものエサを作り使用しているようです。
養鶏場の入り口では車の消毒を行いました。
やはり鳥インフルエンザなどの感染症に気をつけているようです。
見学も防護服とマスクをしての見学です。
工場の中には大きく理念を書いた看板を掲げていました。
循環型農業はうちでも目指している農業です。
こちらは飼料米の貯蔵タンクです。
昨年新設したそうです。
直径約3m、高さが13メートル、一つで75トン貯蔵可能だそうで・・
でかい(>_<)
こちらが制御室のコンピューターです。
このコンピューターで工場をコントロールし、飼料米をトウモロコシなどと適正に配合しています。
40分で約10トンのエサが出来るようです。
ハイテクだ(^_^;)
帰りにお土産として卵をいただきました!
米を鶏のエサに配合した卵「あいだの米たまご」です。
「あいだの米たまご」は生活習慣病予防に役立つとされるオレイン酸が多く含まれているらしく、健康に良いとのこと。
他の卵と比較してみました。
右が普通の卵、左が「あいだの米たまご」です。
「あいだの米たまご」は若干黄身の色が薄いようです。
黄身の色は与えるエサによって色の濃淡が変わるようです。
味は普通の卵よりもコクがある気がします。
普通の卵は輸入トウモロコシなどの穀物を使っています。
国産の飼料米を作って畜産動物のエサとすることは、食糧自給率や農地保全になりとても必要なことだと思います。
また生産者がわかり農薬を減らした飼料米だったら、健康的な鶏を育てて安全な卵として消費者に提供できます。
今年はさらに栽培面積を増やしていきたいと思います。
やっぱり朝は卵かけご飯です(^-^)
雨が続きますね(-_-;)
田んぼに雨が溜まっています。
このままでは小麦が・・。
今日はうちで作っている「飼料米」を使って養鶏をしている「会田共同養鶏組合」に見学に行きました。
「飼料米」とは家畜のエサになるお米で、昨年うちでは約20aほど作付しました。
こちらでは採卵用の鶏に与える餌として飼料米を使っています。
今回は飼料米の配合と貯蔵施設の見学になります。
「会田共同養鶏組合」では年間7000トンものエサを作り使用しているようです。
養鶏場の入り口では車の消毒を行いました。
やはり鳥インフルエンザなどの感染症に気をつけているようです。
見学も防護服とマスクをしての見学です。
工場の中には大きく理念を書いた看板を掲げていました。
循環型農業はうちでも目指している農業です。
こちらは飼料米の貯蔵タンクです。
昨年新設したそうです。
直径約3m、高さが13メートル、一つで75トン貯蔵可能だそうで・・
でかい(>_<)
こちらが制御室のコンピューターです。
このコンピューターで工場をコントロールし、飼料米をトウモロコシなどと適正に配合しています。
40分で約10トンのエサが出来るようです。
ハイテクだ(^_^;)
帰りにお土産として卵をいただきました!
米を鶏のエサに配合した卵「あいだの米たまご」です。
「あいだの米たまご」は生活習慣病予防に役立つとされるオレイン酸が多く含まれているらしく、健康に良いとのこと。
他の卵と比較してみました。
右が普通の卵、左が「あいだの米たまご」です。
「あいだの米たまご」は若干黄身の色が薄いようです。
黄身の色は与えるエサによって色の濃淡が変わるようです。
味は普通の卵よりもコクがある気がします。
普通の卵は輸入トウモロコシなどの穀物を使っています。
国産の飼料米を作って畜産動物のエサとすることは、食糧自給率や農地保全になりとても必要なことだと思います。
また生産者がわかり農薬を減らした飼料米だったら、健康的な鶏を育てて安全な卵として消費者に提供できます。
今年はさらに栽培面積を増やしていきたいと思います。
やっぱり朝は卵かけご飯です(^-^)
2012年03月04日
自家製味噌つくり
ゆっくり暖かくなってきていますね。
春風が気持ちいいです(^-^)
昨日は愛知県豊橋市にある動植物園「のんほいパーク」に嫁と息子の三人で行ってきました。
子供が1歳になる前に動物のいる環境に行ったほうがよいと言われたので・・。
息子と木曽馬。おとなしい馬ですね。
目がやさしいです。
こちらは息子とクジャク。
発情期を迎えているようで・・
羽を広げてメスに猛烈アタック中でした(^_^;)
この「のんほいパーク」は広くて、一日ではとても回りきれないです。
子供連れも多く、息子が大きくなったらまた来たいと思いました。
さて、豊橋から帰ってきたら自家製の味噌作りです。
今までは地域の人たちと共同で作っていたのですが、今年から自家用には自分のところで作ります。
信州といえば味噌。
気合いを入れて作らなければいけません(-_-;)
まずは大豆。
うちで作っている大豆「小倉大豆」を使います。
「小倉大豆」はうちの地域の在来品種で、大粒で糖分が多く味噌作りや煮豆に適した大豆です。
今回は20㎏分使います。
前日から大豆を水につけて吸水させます。
すると・・おっきくなっちゃいました(*^_^*)
元の大豆と比べると2倍以上の大きさです。
こちらをこの大きな鍋で5~6時間煮ます。
煮た豆をミンチにしてつぶし、並べます。
これに買ってきた麹と塩をまんべんなく混ぜ合わせ・・
煮汁と一緒にこねて、樽に入れます。
こちらが樽に入れた状態です。
そしてこれを6~7カ月寝かせて完成になるようです。
これがうちの作り方になります。
その家々で作り方が違うようですね。
うちの父は昔から作っているので慣れたものですが、僕は今回が初めてだったので慎重にやりました。
うまい味噌ができますように!
春風が気持ちいいです(^-^)
昨日は愛知県豊橋市にある動植物園「のんほいパーク」に嫁と息子の三人で行ってきました。
子供が1歳になる前に動物のいる環境に行ったほうがよいと言われたので・・。
息子と木曽馬。おとなしい馬ですね。
目がやさしいです。
こちらは息子とクジャク。
発情期を迎えているようで・・
羽を広げてメスに猛烈アタック中でした(^_^;)
この「のんほいパーク」は広くて、一日ではとても回りきれないです。
子供連れも多く、息子が大きくなったらまた来たいと思いました。
さて、豊橋から帰ってきたら自家製の味噌作りです。
今までは地域の人たちと共同で作っていたのですが、今年から自家用には自分のところで作ります。
信州といえば味噌。
気合いを入れて作らなければいけません(-_-;)
まずは大豆。
うちで作っている大豆「小倉大豆」を使います。
「小倉大豆」はうちの地域の在来品種で、大粒で糖分が多く味噌作りや煮豆に適した大豆です。
今回は20㎏分使います。
前日から大豆を水につけて吸水させます。
すると・・おっきくなっちゃいました(*^_^*)
元の大豆と比べると2倍以上の大きさです。
こちらをこの大きな鍋で5~6時間煮ます。
煮た豆をミンチにしてつぶし、並べます。
これに買ってきた麹と塩をまんべんなく混ぜ合わせ・・
煮汁と一緒にこねて、樽に入れます。
こちらが樽に入れた状態です。
そしてこれを6~7カ月寝かせて完成になるようです。
これがうちの作り方になります。
その家々で作り方が違うようですね。
うちの父は昔から作っているので慣れたものですが、僕は今回が初めてだったので慎重にやりました。
うまい味噌ができますように!