米のほそ道

サッカーのオーストラリア戦盛り上がりましたね。


さて昨日、一昨日は消防団の旅行に行ってきました。

今年は1泊2日の古都「京都」の寺めぐり。
中学の修学旅行以来です。

拝啓１５の僕にはわかりませんでしたが、大人になり違った見方ができると思い楽しみにしていました。


朝6時半に出発し、お昼頃京都に到着です。
あとは寺ズッキュン！


まずは三十三間堂。
千手観音がすばらしいですが撮影禁止・・。



次に清水寺。今見下ろすとそんなに高くない・・。


なぜか消防ホースが干されていました。
いつ放水したのでしょうか？



二条城。ここだけ寺ではありませんが・・徳川はすごい！



二日目は・・


金閣寺。金にすればいいってもんじゃ・・
偉い人にはそれがわからんのですよ！



続いて龍安寺。庭園がすばらしいです。



最後に天龍寺。臨済宗の総本山です。


入口の達磨大師が・・なんだかなぁ。



そして昼飯を食べて長野に帰りました。


やっぱり今見ると歴史と趣を感じましたが・・

結構ハードなスケジュールだったらしく、
バスガイドさんいわく「修学旅行生以上の日程」だそうです。
確かに歩いてクタクタになりましたね。


それにしても中国人観光客の多いこと！
富裕層でしょう。

こういう方々にお米を買っていただかないといけませんね。

よろしくお願いしますm(__)m



夜はまくら投げ・・ではなかったです。

もう大人ですから^_^;

違った楽しみが・・

いやー楽しかったです＼(^o^)／



しかし長野県から行ったのに、京都は寒かった(>_<)

  

一月ももうすぐ終わりですね。

年明けからもうすぐ一カ月・・。

うさぎ年さんかい？早い、早いよ！

冬だけでもゆったりカメな生活したいです^_^;


さて今年も自家製有機肥料を作成しています。

毎年田んぼに入れる有機肥料の自作をしていまして・・。


米ぬか・菜種油かす・魚を粉にした魚粉を菌で発酵させて作っています。
原料を混ぜてコンパネで作った木枠に入れ発酵を待ちます。
数週間すると発酵により熱が出てくるので、２回ほど撹拌して完成です。


この肥料は精米時に出た米ぬかを使うことで、他の有機肥料よりも
比較的安価に作ることができるというメリットがあります。


今年も9トン以上は作る予定ですが・・。

今回は試験として窒素成分を上げるために一部作り方を変えてみようかと。


これは選別時に割れたり、小さいすぎた大豆の「屑大豆」です。



これを原料に混ぜてみたものがこちら


うまく発酵すればよいのですが・・どうでしょうかね。


実験！実験！実験！  

今日は大寒です^_^;

今日はそんなに寒くないかなーと思っていましたが・・

明日の予想最低気温－9℃。

やっぱりです(T_T)


そんな寒い冬ですが、ビニールハウスでは冬の菜たちが頑張っています。


最近は毎日この「水菜」と「小松菜」を出荷しています。



ビニールハウスではトンネルに保温マットを二重にかけてやっと寒さを耐え忍んでいます・・。

がんばれ！


昨年よりかなり寒いものの、病気や虫害が少なく順調に育っています。


というよりも、昨年は暖かすぎて病気や虫が結構出てしまいました。




やはり寒い季節は寒くなければいけませんね。


でもこれ以上は勘弁です(>_<)  

一年でおそらく一番寒い時期ですね・・。

寒い！足元から凍みてきそうです。

こんな日は熱燗で体を温めて^_^;


さて昨日は長野県の中信地域と東信地域の若手稲作グループの研修＆交流会がありました。

研修会は２つの工場の見学です。


まずは安曇野市にある精米工場「マイパール長野」さんにお邪魔しました。

こちらの精米工場は、1日に約70トンの精米を行うそうです。

大きな精米機、選別機が並んでいました。


これが精米機です。うちのと能力差がありすぎです（－－；）

3台並んでおり、米を3回精米機にかけて表面を磨くそうです。


これが主力製品の長野県コシヒカリ。
主に関西方面に出荷を行っているそうです。


平成22年産のお米は全国的に高温障害が出ていて品質が良くないそうです。
高温で登熟不足になり、白い米「シラタ」が多くて食味にも影響を及ぼしています。

しかし今年の長野県のお米は全国でトップクラスの品質とのこと。

長野県の一等米比率全国一位は伊達じゃない！

機器の大きさだけではなく、管理も行き届いていてさすがマイパール。
勉強になります。



お次は同じく安曇野市の肥料工場「アグリエール長野」さんです。
こちらでは主に単成分の肥料を混合して独自のブレンドを行えるＢ・Ｂ肥料という肥料を作っています。


Ｂ・Ｂ肥料のメリットとして、手軽に成分をブレンドしてオリジナルの肥料を作ることが出来るそうです。


これは原材料としての硫安です。チッソ成分の材料として混合肥料に入れます。
鉄鋼業から出る副産物で作られています。



こちらの機械にフレコン入りの材料を入れて・・



攪拌混合された肥料が計量され袋詰めされて出てきます。
1日に180トンの製造能力があるらしいです。



そして、肥料分析・土壌分析の研究室もありました。
こちらは血液検査の機械を土壌分析用にカスタムした機械だそうです。

肥料の成分確認を行い、土壌に足りない成分と不必要な成分を調べ適切な肥料設計を行えるようになっています。

うちも昨年は土壌診断をしていただき、リン酸・カリが多めで、マグネシウムが少々足りないという結果が出ました。
それにしたがって昨年は肥料体系・作付けを行うことが出来ました。
やはり分析は本当に大事ですね。


いやー、肥料の現場も勉強になりました（＾＾）

原料の硫安は国産らしいのですが、ほかの肥料のほとんどが輸入に頼っています。
食糧自給率40パーセントとは言いますが、肥料原材料まで含めた自給率はもっと低いですね。
輸入材料がなくなれば、日本農業が成り立たなくなるのは間違いありません。

そして日本の肥料需要は世界需要の1パーセント程度しかないそうです。
今一番需要があるのは中国・インドあたりらしいですね。
世界では食糧の争奪戦以前に肥料の争奪戦もおきているようです。

日本では世界的な需要増加で価格高騰のあおりをもろに受けています。
でも農産物は値下がり（＞＜）
厳しいですね・・。


しかし、大型施設や製造ライン、専門機具の数々・・
やっぱり工場見学はワクワクします！













  

正月は食べすぎ、寝すぎました・・。

今日は消防の先輩と久しぶりの釣りです。
諏訪湖にドーム船でのわかさぎ釣り初釣りです。



朝６時半に諏訪湖に到着。
諏訪の朝は安曇野よりさらに寒く、足元から寒さがきます（＞＜）
民宿「みなと」で出船手続きをして・・。

乗合船であるドーム船は今年から禁煙・喫煙の船が分かれていました。
分煙の時代ですね。
僕達は禁煙船で７時に出船です。


諏訪湖は一部結氷していましたが、ドーム船は気にせずに氷の中をバリバリ進みます。

ポイントに到着後、釣り船の仕掛け投入口の氷を取り除いてもらい、いざ釣り初めです。


・・しかし初めのポイントではまったく竿が動かず（＞＜）

すぐに船を移動してもらい、そこでぼちぼちとつれ始めました。


・・が、それもつかの間でお昼前にはほとんどアタリがなくなってしまいました。

カツカレーを食べて休んだ後も沈黙の竿。

寂しい途中経過。
サイズも小ぶりのわかさぎが多いです。


やっと２時ごろにポイントを移動してもらい、なんとか釣れるようになりラストスパート！

しかしそれも終了時間１時間前。
がんばりましたが・・。

３時半についに終了時間を迎えました。

最終的には２５０ｇ程度の釣果・・。
昨年の秋に行った木崎湖の釣果の約半分しかありませんでした（－－；）


常連のお客さんは電動リールを使い、手返しよく釣っていたのでもっと釣っていました。
それでも今日はかなり渋いとのこと・・。

あとポイントももっと移動してほしかったですが。

うーん難しい（＞＜）
電動リールほしくなりました。


わかさぎは・・ええ、すべて揚げてやりましたよ！  

明けましておめでとうございます！
今年もよろしくお願いいたします。

新年の挨拶が遅くなってしまいました。
年明け早々体調を崩してしまいまして（＞＜）

寝正月です・・。


とりあえず達磨に目入れです（＾＾；）


今年はいろいろありそうですが、2011年もがんばります！

まず痩せないと・・。