穂肥です!
あっついです!
今年は昨年と同様猛暑・・
わかってるんですが、やっぱり暑いのは苦手です(>_<)
昨日は酒米契約蔵の大信州酒造主催の「手いっぱいの会」に参加しました。
美味しいお酒を飲める会です(^_^;)
今年は4回目の開催になりますが、いつも大勢の参加者で賑わいます。
やっぱり夏でも日本酒はうまいです♪
とりあえず酔っ払います・・。
さて、先週からコシヒカリの穂肥を行っています。
穂肥とは稲の穂が出来上がってくる時期に肥料を追肥することです。
こちらが稲の穂の赤ちゃんの「幼穂」です。
コシヒカリはこの「幼穂」が約1㎝のときに穂肥を行うのが適正と言われています。
穂肥を適正に行うとお米の品質や食味、または収量が向上します。
ただし稲の状態を把握しないで行うと、食味の低下や倒伏を招いてしまいます。
稲の状態とは稲の丈や葉色、分けつ数等です。
それらを見て適正量の肥料を散布します。
今年は例年よりも気温が高いので生育が進んでいます。
そのためいつもよりも早めに穂肥を行っています。
暑い日中、田んぼの中を20㎏以上の動力散布機を背負ってやってます。
はっきり言って過酷ですが(-_-;)
美味しい米を作るためには我慢です・・。
皆さん熱中症には気をつけましょう!
関連記事